落語を聴いた日

ナマで落語を聴いた日の覚書と、落語に関係するあれこれについて書きます。

2014年8月1日 志らくのピン@渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール

またまた、タイミング合って、落語聴いて来ました。

 

1つ目 「巌流島」(立川志らべ)

タイトルは言わなかったけど、たぶんこれ。

今まで生で聴いた志らく門下の中では一番面白かった。

2つ目 「転失気」(立川志らく)

ほんのちょっとですが、志らくさん不調だったかもしれません。

「転失気」とは、中国の古典医学書『傷寒論』(しょうかんろん)に書かれた言葉で、つまりはオナラのことなんですが、そのくだりで『小籠包』(しょうろんぽお)と言い間違えて、自分でも驚いたみたいでした。

3つ目 「小言幸兵衛」(立川志らく)

仲入り

 

4つ目 「浜野矩随」(立川志らく)

はまの・のりゆきとは人名。立派な作品(刀の鍔とか?)を作った父親が死んで、後を継いだ出来損ないの息子の話。

ホロッとさせる話かな、と思ったら、可笑しかったり。

 

来月は、豪華です。

談春を700人のホールで聴いて、翌日が志らくのピンですから。

 

いろいろな方面から心を柔らかくほぐしてくれるものって、あるんですね。