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落語を聴いた日

ナマで落語を聴いた日の覚書と、落語に関係するあれこれについて書きます。

2014年6月10日 志らくのピン 番外編@シアターグリーン

出演 立川志らく

 

「演劇らくご芝浜」は20公演あるのですが、その真っ最中に同じ会場で「志らくのピン 番外編」です。

前半は「志らく自分史を語る」。これは駄話(だばなし)だと仰ってました。

洋装で椅子に腰かけ、話の合間にブルースハープで7曲演奏もあり。

確かこんな感じです。

・「男はつらいよ」(山本直純作曲)

・「笑点のテーマ」(中村八大作曲)

・「東京の空 青い空」岡晴夫の歌った曲(江口夜詩作曲)

・「悲しい酒」美空ひばりですね。(古賀政男作曲)

・「フランチェスカの鐘」二葉あき子の歌った曲。(古関裕而作曲)

志らくさんは、談志師匠の好きなものは自分も好きになろうと思って懐メロを聴き始め、はまったそうです。

・「サマータイム」(ジョージ・ガーシュウィン作曲)

・「ふるさとのはなしをしよう北原謙二の歌った曲。立川流のテーマソングのように、集まりの最後に歌われているそうです。キダタロー作曲。

 

休憩を挟んで後半は、落語「芝浜」。

…最終場面、女房が「財布を拾ったなんて、あんたの夢だよ」と3年前に言ったのは嘘で、本当に拾ったのだと告白し、亭主のことを好きなんだと言うところで、わたし泣いてしまった。

「芝浜」自体、酒は飲まずにいられないけれど、飲んでしまう自分が嫌なんだという亭主の描写や、新しいエピソード(亭主が「これは夢だ」と納得するクダリとか)が加えられていました。

落語の演目としては、「芝浜」は、そんなに好きじゃないのです。

口では言いにくいけれど、文なので書きますが、「金玉医者」とか、好きです。ハハハ。

昨日の演劇らくご芝浜の中での志らくが語る「談志が憑依した芝浜(最後のシーンのみ)」より、今日の芝浜の方がずっと良かったと思う。

 

(あれ?…志らく信者になりつつあるな、こいつ…。)