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落語を聴いた日

ナマで落語を聴いた日の覚書と、落語に関係するあれこれについて書きます。

立川志らく落語大全集@国立演芸場 (テーマ・女)

4月13日

・開口一番 立川がじら「加賀の千代」…だったと思います。

立川志らく「たらちね」

談志が談春に稽古をつけているところを、「横で聴いてろ!」と言われて聴いて覚えたそうです。そして、“逆・マイフェアレディ”としてやって以来、久し振りとのこと。

随所に志らくらしさがあって、私を別世界に連れて行ってくれました。基本がもちろんありつつ、バカバカしくて楽しい。

立川志らく「盃の殿様」

“ボー”とか“ピー”とか、殿様の状態を表す擬態語が沢山出て来ました。面白かった。

中入り

立川志らく「お若伊之助」

かなり際どい“たとえ”があって、それにはドキドキしました。北朝鮮拉致問題とか、談幸問題とか。それはともかく、ストーリーとして、行ったり来たりする頭の初五郎が私は好きだな。根岸の親戚に預けられたお若が、偽の伊之助(実は狸)と男女の仲になり、双子の狸を生んだが、すぐに死んだという結末でした。でも、全然ゾクッとはしなかった。配られたリーフレットに「馬鹿な人々のお話です。」と書いてあったので、そういう了見でやったからでしょう。

志らくさん、ちょっとテンションが異様な気もした。16年かけて203席やるってことは、芝居の稽古期間ともぶつかる訳で、やっぱり大変なことだと思う。でも、聴きたい。