落語を聴いた日

ナマで落語を聴いた日の覚書と、落語に関係するあれこれについて書きます。

5/21 「不幸の家族」@赤坂レッドシアター

5月21日

一、 古典落語「やかん」 立川志らく 自分は何でも知ってると、自慢しているご隠居さんとのやりとり。○○はなんで○○って言うんですか?が続き、タイトルの「矢が当たってカーンだから、やかん、だ!」までは行かず、(元は、のろ、と呼ばれていたけれど)飲み込もうとした鵜(う)が難儀(なんぎ)するから、うなぎ、だ!のところまで。この鰻が、芝居につながって行きます。

一、 「不幸の家族」 劇団ダニーローズ  去年見た時は、とにかく最後のどんでん返しに驚き爆笑。今回は、そこに至るまでの場面を楽しんだ。泣きと笑いのバランスのセンスが良いなぁ。私は大人の男同士の友情についてはよくわからないのが正直な感想。でも、良かった。今さらながら気が付いた。「不幸の家族」に出てくる呑み屋の名前は『志乃美』→しのび、なるほど! (再演あるかもしれないので、これ以上は…ですね。)帰宅してから去年のプログラムを確認すると、去年も同じ名前。でも舞台上に、その場所の名前は出していたかな?覚えてません。

*何だかすぐに感想を書く気力、体力がなく、遅くなりました。再演するのかな?