落語を聴いた日

ナマで落語を聴いた日の覚書と、落語に関係するあれこれについて書きます。

2014年10月9日  志らくのピン@渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール

「志らくのピン」という名前で、この会場でやるのは最後から2番目。 12月はよみうりホールの「今年最後の立川志らく独演会」があるので。 一つ目 立川らく次の落語。 楽しかったけれど、この後の志らくの印象にぶっ飛ばされて、何をやったか思い出せません。…

11月4日 志らくのピン@渋谷区立文化総合センター大和田 伝承ホール(2014年)

「志らくのピン」最終回。20年やったそうです。 来年からは、16年かけて203席を年4回に分けて、全部やる。 2030年までの演目一覧も配布されてました。 すごい。 私なんて、65歳から年金でどうやって暮らそうか、頭を悩ませているのにね。 一、『ぞろぞろ』立…

2014年12月23日 立川志らく独演会@よみうりホール

出演 立川志らく 一、『浜野矩随 与太郎編』(はまののりゆき・よたろうへん) 2階の最前列で聴きました。 彫金の名人(だが酒を飲み過ぎて早死に)の息子、出来損ないの2代目が主人公、浜野矩随。 前回(8月の「志らくのピン」)の『浜野矩随』より、ずっと納得が行…

1月13日 立川志らく落語大全集@国立演芸場

いよいよ、「16年かけて203席のネタを全部やる」(1年に4公演)という、『立川志らく落語大全集』が始まりました。これが終わるまで、お客は死ねません(笑) 1回目の今夜は、テーマが「江戸の風の巻」 まず、お弟子さんが、二人。それぞれの状況(二つ目に昇進、…

2月19日 第90回南大塚ホール落語会

演目は事前発表なしで、志らくはトリで1席のみ。 一つ前がアナログタロウの漫談(80年代の歌番組の前奏で、司会者が実際に喋ったあれやこれや。爆笑。) で、いきなり枕なしで「らくだ」ですよ、この切り替わりの凄さ! 「らくだ」全部はやらず、前半のみでし…

3月4日「続・志らく百席」(横浜にぎわい座)

一、権助魚 立川志奄(しえん) 一、狸 立川志らく 一、短命 立川志らく 短く、男の理想の死に方、という枕でした。 仲入り 一、真景累ヶ淵より 豊志賀の死 立川志らく 目の前の人物が豊志賀の幽霊になるところ!帰り道に、ちょっと怖かった。