落語を聴いた日

ナマで落語を聴いた日の覚書と、落語に関係するあれこれについて書きます。

11/17 立川流広小路亭寄席 (昼席)@上野広小路亭

11月17日

志ら乃さんが代演で出る、というツイートを見て行って来ました。一日で10人以上の噺を聴いたのは初めてです。

一、前座 二人目の途中で席に着いたので、すみませんうろ覚えで、確か、志ら松さんだったと思います。演目は、「元犬」。

一、「看板のピン」 立川寸志

一、「天狗裁き」 立川笑二

一、「一人相撲」 立川吉笑 先月も聴きましたが、この人の噺は光ってた。

一、「権助魚」 立川志ら玉

一、「粗忽長屋」 立川志ら乃 元はここに龍志さんが出る予定が、トリのぜん馬さん休演で龍志さんがトリ、空いたところへ志ら乃さんが代演。 マクラで、ギャラを振り込んでもらう為に銀行口座を作ろうとしたら本人確認が必要であちこち回され、結局同居の女性(内縁でも6ヶ月以上なら可)のおかげで確認出来たとのこと。で、粗忽長屋に持って行くのは良い感じでした。私は熱量が高い志ら乃が好きなのですが、時に上がり放しになることもある。程よくコントロールしていて、この日一番良かったのはここ!

仲入り

一、「転失気」 立川らく兵 しったかぶりの噺。テンポよくて良かった。

一、「ろくろ首」 立川志のぽん 

一、「山号寺号」 立川左平次 軽い噺で良いのかもしれませんが、私はもうちょっとメリハリが欲しいな。

一、「松竹梅」 立川志らら 普通におもしろかった。

一、「文七元結」 立川龍志 うーん。私は志らくの文七の方が100倍好きだな。